EMAモバイルコンテンツ審査・運用監視機構
HOME > 啓発・教育プログラム > セミナー・シンポジウム > 第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良
第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良
2013年7月21日(日)、「第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良 〜考えてみよう!情報モラル・情報リテラシー教育の5W1H〜」と題し、高校生ICT Conferenceを開催しました。

第一回は高校生、教員、企業関係者など122名の参加者を得て、「何が知りたい?!情報のモラルとリテラシー」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。

開催概要

日時及び場所 2013年7月21日(日) 13:30-17:30
畿央大学
参加人数 参加生徒:64人
見学者:58人(教員・教育関係者35人、その他23人)
合計:122人
参加校 【奈良県】
関西中央高等学校、奈良県立奈良朱雀高等学校、
奈良県立王寺工業高等学校、奈良県立香芝高等学校、
奈良県立大和広陵高等学校、奈良県立大和中央高等学校、
奈良県立御所実業高等学校、奈良県立奈良情報商業高等学校、
奈良県立法隆寺国際高等学校、奈良県立西の京高等学校

開会の挨拶

【開会の挨拶・講演】
文部科学省 スポーツ・青少年局 青少年課 課長
川又 竹男 様

第一部:関係団体・事業者による講演

【サイト運営会社による講演】
事業者の皆さんから、リアルでやらないことはネットもやってはいけないことや、危ないので使わないのではなく、使うことを前提として安全を考えることをご説明いただきました。

【講演タイトル】
 ・「私たちのインターネット環境の今後」(グリー株式会社)
 ・「『情報選別』情報の受け手としての考え方」(株式会社サイバーエージェント)
 ・「表現の場としてのインターネット/未来のために今知っておきたいこと」(株式会社はてな)
  事業者の講演
【参加校学校紹介およびグループ分け】
最初にアイスブレイクとして、学校ごとに自己紹介をしました。その後8つのグループに分かれ、各グループにファシリテーターとして、引率の教員を中心に事業者の方など参観者に入って頂きました。
  学校紹介

第二部:熟議「何が知りたい?!情報のモラルとリテラシー」

【グループ熟議】
本日のテーマは「何が知りたい?」と問いかけの形になっているので、ファシリテーターの方々には第二回目のConferenceに向けた次に繋がる発表にまとめてくださいとお願いしました。議論の活性化のためのツールは付箋紙と模造紙、サインペンです。それぞれのグループは、全員が立って輪になって議論を中心にしているところや、早々と付箋紙を使いはじめるところなど、議論の仕方やツールの使い方にも非常に個性が現れていました。
  グループ塾議1

各グループに書記として、畿央大学と佐保短期大学から学生の協力を得ることができました。
  グループ塾議2

※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良 熟議録」をご参照ください。

第三部:グループ発表

【(1)グループ発表】
各グループ3分程度で順に発表してもらいました。どのグループもテーマに忠実に、情報モラルやリテラシーについて、問いかける形の発表となりました。次回に何を話し合いたいのかの方向が見えた発表でした。
  グループ発表

【(2)講評】
発表の後、講評を奈良教育大学 学術情報教育センター 准教授の伊藤 剛和先生に頂きました。
  講評

「開催報告書」他

「第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良 開催報告書」(PDFファイル)
第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良 の開催報告書です。
「第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良 熟議録」(PDFファイル)
第一回高校生ICT Conference2013 in 奈良 での発言がご覧いただけます。
「第一回 高校生ICT Conference2013 in 奈良 アンケート結果」(PDFファイル)
高校生ICT Conference2013 in 奈良 のアンケート結果がご覧いただけます。
EMA 策定基準
認定制度・申請書類
認定情報
啓発・教育プログラム
会員お申込み
会員サイト
関連リンク
個人情報保護方針