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第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京
2013年9月7日(土)、「第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京 〜考えてみよう!情報モラル・情報リテラシー教育の5W1H〜」と題し、高校生ICT Conferenceを開催しました。

第一回は高校生、教員、企業関係者など101名の参加者を得て、「何が知りたい?!情報のモラルとリテラシー」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。

開催概要

日時及び場所 2013年9月7日(土) 13:30-17:30
東京ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行)
参加人数 参加生徒:39人
見学者:62人(教員・教育関係者20人、その他42人)
合計:101人
参加校 【東京都】
自由学園高等科
【神奈川県】
鎌倉女学院高等学校、神奈川学園高等学校
【茨城県】
水戸女子高等学校、水城高等学校
【栃木県】
栃木県立宇都宮北高等学校
【群馬県】
群馬県立太田東高等学校、群馬県立前橋南高等学校

開会の挨拶

【開会の挨拶・講演】
文部科学省 スポーツ・青少年局参事官付 青少年有害環境対策専門官
関根 章文 様
  

第一部:関係団体・事業者による講演

【サイト運営会社による講演】
事業者のみなさんから、これからグループ熟議を行う上で参考となる情報について、プレゼンでご説明いただきました。

【講演タイトル】
 ・「『情報選別』情報の受け手としての考え方」(株式会社サイバーエージェント)
 ・「スマホの利用に潜む危険とそのリスクマネジメントを考えてみる」(デジタルアーツ株式会社)
 ・「ソーシャルメディアコミュニケーションで大切なコト、必要なチカラ」(株式会社ミクシィ)
  事業者の講演

各プレゼンの内容を参加生徒はしっかりとメモを取りながら聞いていました。生徒だけでなく参観の方たちにとっても、非常に有意義な内容でした。
【グループ分け】
ファシリテーターの方の自己紹介があり、その後、6つのグループに分かれ、グループ熟議の説明を受けました。
  学校紹介

第二部:熟議「何が知りたい?!情報のモラルとリテラシー」

【グループ熟議】
最初にファシリテーターとファシリテーター補助、書記の紹介を行ないました。事業者講演で聞いたことも参考にしながらスマホのこと、ネットのこと、SNSのことなどをサインペンと付箋を使って意見を出していきました。グループごとに「良い点」と「悪い点」や「すべきこと」と「してはいけないこと」など様々な視点から分類して、それぞれの方法で模造紙にまとめていきました。
  グループ塾議

※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京 熟議録」をご参照ください。

第三部:グループ発表

【(1)グループ発表】
各グループは熟議の成果を3分程度で模造紙を使って順番に発表していきました。グループごとに色々な視点から情報モラルやリテラシーについてまとめられていて、発表の方法についてもグループごとによく考えられており、それぞれに特徴が出ていて大いに沸く場面もありました。
  グループ発表

【(2)講評】
講評を越谷市教育委員会 教育センター所長 大西 久雄 様よりいただきました。高校生が主体的に関わっていることは非常に素晴らしいことであり、どうしたら「正しく」使っていくことができるのか、より深く掘り下げて考えていってほしいとのお話をいただきました。
  講評

「開催報告書」他

「第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京 開催報告書」(PDFファイル)
第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京 の開催報告書です。
「第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京 熟議録」(PDFファイル)
第一回高校生ICT Conference2013 in 東京 での発言がご覧いただけます。
「第一回 高校生ICT Conference2013 in 東京 アンケート結果」(PDFファイル)
高校生ICT Conference2013 in 東京 のアンケート結果がご覧いただけます。
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