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第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良
2014年8月24日(日)、「第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 〜考えよう!これからのスマートなネットの使い方・あり方〜」と題し、高校生ICT Conferenceを開催しました。

第二回も県内の高校からの高校生・教員を中心に、企業関係者などを含め91名の参加者を得て、「2020年のICT環境を創造する」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。

開催概要

日時及び場所 2014年8月24日(日) 13:30-17:00
帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス
参加人数 参加生徒:48人
見学者:43人(教員・教育関係者18人、その他25人)
合計:91人
参加校 【奈良県】
関西中央高等学校、奈良県立香芝高等学校、
奈良県立御所実業高等学校、奈良県立西の京高等学校、
奈良県立奈良情報商業高等学校、奈良県立奈良朱雀高等学校、
奈良県立王寺工業高等学校、奈良県立大和広陵高等学校

開会の挨拶

【開会の挨拶・講演】
総務省近畿総合通信局 情報通信部 電気通信事業課 課長
竹田 剛城 様
  

第一部:関係団体・事業者による講演

【関係団体・事業者による講演】
【講演タイトル】
 ・「インターネットの可能性 - You are a next Innovator - 」(グーグル株式会社)
  事業者の講演1

第二部:熟議「2020年のICT環境を創造する」

【グループ熟議・プレゼン資料作成】
最初にアイスブレイクとして、学校ごとに前に出てきていただき、各自自己紹介と意気込みを語ってもらいました。その後8つのグループに分かれ、各グループにファシリテーターとして、引率の教員を中心に事業者の方など参観者にも入っていただきました。本日のテーマは「2020年のICT環境を創造する」です。6年後、東京オリンピック開催の頃にはどのようなICT環境を創造すべきなのでしょうか。今、生まれたばかりの子どもは小学生になる頃であり、小学生はもう中学生になっています。この日参加した生徒自身も、社会人になっているかもしれません。教員志望の生徒さんはもう教壇に立っている可能性もあるということで、未来の夢物語を語るのではなく、もっと現実に近い議論になったようです。
  グループ塾議1

第一回目と同様に、ファシリテーターの先生方には、できるだけ高校生のナマの意見を引き出せるように配慮してくださるようお願いしました。議論の活性化のためのツールは付箋紙と模造紙、サインペンです。各グループに書記として、過去にこの高校生ICT Conferenceの元参加者で現在大学生の方々が多くお手伝いに参加してくださいました。
  グループ塾議2

※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 熟議録」をご参照ください。

第三部:グループ発表

【(1)グループ発表】
各グループ3分程度で順に発表してもらいました。どのグループもテーマに忠実に熱い議論のまとめを発表しました。
  グループ発表
  グループ発表2
  グループ発表3

当日は、奈良県に大雨洪水警報が発令されたため、後半のプログラムを少々変更し早い時間で高校生ICT Conferenceを終了し、解散しました。

「開催報告書」他

「第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 開催報告書」(PDFファイル)
第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 の開催報告書です。
「第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 熟議録」(PDFファイル)
第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 での発言がご覧いただけます。
「第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 発表資料」(PDFファイル)
第二回 高校生ICT Conference2014 in 奈良 の発表資料がご覧いただけます。
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