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2012年7月21(土)、「第一回 高校生熟議2012 in 大阪 〜 スマートフォン時代の情報モラルと利活用 〜」と題し、リアル熟議を開催しました。 第一回は高校生、教員、企業関係者など100名以上の参加者を得て、「スマホって何?」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。 |
日時及び場所 | 2012年7月21日(土) 13:30-17:30 大阪ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行大阪支店) |
参加人数 | 熟議参加生徒:43人 見学者:62人(教員・教育関係者38人、その他24人) 合計:105人 |
参加校 | 【大阪府】 大阪羽衣学園高等学校、大阪学院大学高等学校 大阪成蹊女子高等学校、大阪府立布施高等学校 大阪府立天王寺高等学校、金光八尾高等学校 大阪市立東高等学校、大阪府立岬高等学校 【奈良県】 関西中央高等学校、奈良県立王寺工業高等学校 奈良県立奈良朱雀高等学校 |
13:30〜13:40 | 【開会の挨拶・講演】
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13:40〜14:25 | 【サイト運営会社による講演】 サイトを運営されている企業さんが、あらかじめ自分達でテーマと役割を決めて短い時間でそれぞれ重要な内容をプレゼンしてくださいました。 【講演タイトル】 ・「スマホ時代の到来」株式会社ミクシィ(mixi運営会社) ・「スマホとガラケーどう違う?」株式会社ディー・エヌ・エー (Mobage運営会社) ・「スマホの便利さと課題」グリー株式会社(GREE運営会社) ・「スマホに必要なリテラシー」NHN Japan 株式会社 (ハンゲーム運営会社) ![]() |
14:30〜16:20 | 【グループ熟議】 学校ごとに自己紹介をして少し緊張感を和らげました。その後、グループに分かれ教員がファシリテーターとなって、高校生熟議を開始しました。 高校生たちは付箋紙にスマホの良い点と良くない点をメモし、意見を出し合っていきます。歓声が上がるほど活発な意見交換が出されました。自分たちのケータイへの依存の高さも振り返っていました。付箋紙 を模造紙に貼り付けていく中で意見を整理分類して、各グループで意見をまとめて行きました。 また企業の方にもサポータとして入っていただき、専門的な質問が出るとすばやく答えてくださいました。 書記は、昨年度に高校生熟議に参加したOB、OGが担当しました。事前からフォームやまとめ方を打ち合わせして滞りなくまとめることができました。 ![]() ※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第一回 高校生熟議2012 in 大阪 熟議録」をご参照ください。 |
16:20〜17:00 | 【(1)グループ発表(各グループ3分)】 グループごとに塾議を行いながら意見をまとめた内容を発表していきました。各グループ スキット(寸劇)や役割分担を決めるなど工夫を凝らした発表でした。 ![]() 講評を千葉県柏市立教育研究所 佐和伸明先生よりいただきました。この活動をさらに繋げて欲しいとの暖かいお言葉もいただきました。 ![]() 【(2)次回までの予定及びネット熟議「熟議カケアイ」について】 最後に羽衣学園高校 米田先生より次回の予告のお話しをいただきました。また、ネット熟議「熟議カケアイ」について、昨年度に熟議に参加したOBの方より紹介してもらいました。 |
![]() | 「第一回 高校生熟議2012 in 大阪 開催報告書」(PDFファイル、39KB) 第一回リアル熟議(大阪)の開催報告書です。 |
![]() | 「第一回 高校生熟議2012 in 大阪 熟議録」(PDFファイル、68KB) 第一回リアル熟議(大阪)での発言がご覧いただけます。 |
![]() | 「第一回 高校生熟議2012 in 大阪 アンケート結果」(PDFファイル、192KB) 第一回リアル熟議(大阪)のアンケート結果がご覧いただけます。 |