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2012年11月3(土)、「第二回 高校生熟議2012 in 大阪 〜 スマートフォン時代の情報モラルと利活用 〜」と題し、リアル熟議を開催しました。 第二回の最終回は高校生、教員、企業関係者など80名近くの参加者を得て、「スマホ時代のネットの在り方・使い方」をテーマに第一回の内容を踏まえて、高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。 |
日時及び場所 | 2012年11月3日(土) 13:30-17:00 大阪ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行大阪支店) |
参加人数 | 熟議参加生徒:35人 見学者:43人(教員・教育関係者25人、その他18人) 合計:78人 |
参加校 | 【大阪府】 大阪羽衣学園高等学校、大阪学院大学高等学校 大阪成蹊女子高等学校、大阪府立布施高等学校 大阪府立天王寺高等学校、大阪市立東高等学校、 大阪府立岬高等学校 【奈良県】 関西中央高等学校、奈良県立王寺工業高等学校 奈良県立奈良朱雀高等学校 |
13:30〜13:40 | 【開会の挨拶・講演】 大阪私学教育情報化研究会 会長 大阪私立羽衣学園高等学校 校長 馬場英明 様 ![]() 総務省 総合通信基盤局電気通信事業部 消費者行政課 課長 園田 雄二 様 ![]() |
13:40〜14:30 | 【TV会議】 東京とのTV 会議でお互いに学校紹介を実施して、その後質疑応答を実施しました。質疑応答は地域の特性がでて大変盛り上がりました。場も一気に和やかになりました。 ![]() |
14:30〜16:20 | 【グループ熟議】 米田先生(羽衣学園高等学校)から本日の課題が発表され、高校生は6つのグループに分かれ、書記とファシリテーター、ファシリテーター補助も加わり高校生熟議を開始しました。プレゼンテーションのテーマは以下のとおりです。 1)「スマートフォンって何」 これまでのリアル熟議やネット熟議の中で議論した、スマートフォンについての整理 2)「スマホのトラブルにどう対処する」 これまでのリアル熟議やネット熟議の中で議論した、スマートフォンのトラブルの部分についての整理 3)「スマホ世代の高校生の主張」 将来の社会像、環境、自分たちの夢など、今回の熟議の結論を整理 ![]() 米田先生から「このテーマは、スマホの未来像を考えるだけでなく、高校生の皆さんが将来どんな夢を持ち、それを実現していくかという視点で考えてください。もちろん一人一人の夢や将来像が違っても構いません。その中で、どんな社会や環境を創っていきたいのか?創るのは皆さんの周りの保護者や先生たちではありません。これからの社会を担う皆さんです。次の世代を担う皆さん、自らどんな社会で、その中でどんな将来を描いていくか、夢一杯に熟議してください。」との解説をいただき、グループ熟議を通じて発表資料をまとめました。 ![]() ※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第二回 高校生熟議2012 in 大阪 熟議録」をご参照ください。 |
16:20〜17:00 | 【(1)グループ発表】 グループごとにまとめた内容を発表していきました。全ての班が短い時間の中で内容をうまくまとめての発表でした。発表方法も工夫を凝らしたものが多く、大変盛り上がりました。 ![]() 【(2)講評】 グループ発表終了後、熊本県熊本市立錦ヶ丘中学校 教頭 桑崎 剛先生から講評をいただきました。 ![]() 【(3)集合写真撮影】 最後に全体で集合写真をとりました。また、12月15日に実施される高校生熟議サミットに参加するリーダー代表3名を選考して、第二回の高校生熟議を終了しました。 ![]() |
![]() | 「第二回 高校生熟議2012 in 大阪 開催報告書」(PDFファイル、92.6KB) 第二回リアル熟議(大阪)の開催報告書です。 |
![]() | 「第二回 高校生熟議2012 in 大阪 熟議録」(PDFファイル、463KB) 第二回リアル熟議(大阪)での発言がご覧いただけます。 |
![]() | 「第二回 高校生熟議2012 in 大阪 アンケート結果」(PDFファイル、157KB) 第二回リアル熟議の(大阪)のアンケート結果がご覧いただけます。 |