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2012年12月15(土)に、「高校生熟議2012サミット」を開催いたしました。 熟議サミットでは、「高校生が考えるスマートフォン時代の情報モラルと利活用」をテーマに、高校生が議論(熟議・提言資料作成)と発表を行いました。 |
日時及び場所 | 2012年12月15日(土) 13:30-17:00 東京ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行) 東京都中央区新川2-4-7(八丁堀駅/茅場町駅) |
熟議テーマ | 「高校生が考えるスマートフォン時代の情報モラルと利活用」 |
参加人数 | 熟議参加生徒:6人 見学者:58人(教員・教育関係者15人、その他43人) 合計:64人 |
参加校 | 【東京都】 東京学芸大学附属国際中等教育学校 【神奈川県】 鎌倉女学院高等学校 【茨城県】 水戸女子高等学校 【大阪府】 大阪市立東高等学校、大阪羽衣学園高等学校 【奈良県】 奈良県立王寺工業高等学校 |
13:30〜13:40 | 【開会の挨拶・講演】
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14:30〜16:20 | 【(1)グループ熟議】 まず全体の進行役の米田先生(羽衣学園高校)より本日の大まかな流れとこれまでの主旨を説明していただきました。提言発表のテーマは以下のとおりです。 1)「今までの熟議で出た課題や問題点」 これまでのリアル熟議やネット熟議の中で出てきた、整理や問題点の整理 2)「事業者や大人の方に向けて」 スマホをどのように活用しているか、また、事業者や大人の方にしてもらいたいことについての整理 3)「行政の方に向けて」 スマホをどのように活用しているのか、また、行政に方にしてもらいたいことについての整理 4)「まとめ」 テーマ1〜3をまとめて、次世代のスマホはこうなる、自分たちはこうしてほしいということを整理 以上について、グループ熟議を行いました。 ![]() ※第二部の「グループ熟議」の詳細は「高校生熟議2012サミット 熟議録」をご参照ください。 【(2)提言資料作成】 グループ熟議後、約40分程度で 模造紙にまとめた本日の記録をプレゼンテーションファイルにまとめました。お互いに役割分担を決めて内容を簡潔にまとめ、また発表方法も自分たちで決めていきました。 ![]() ※提言発表の内容は「高校生熟議2012サミット プレゼン資料」をご参照ください。 |
16:20〜17:10 | 【(1)提言発表】 東京・大阪の代表者計6名により、「業界・大人への提言」、「行政への提言」、「高校生自身への提言」について発表を行いました。5分以内という条件のもと最終提言を終えることができ、会場からは大きな拍手をいただき発表を終えました。 ![]() 【(2)講評】 熊本県熊本市立錦ヶ丘中学校 教頭 桑崎 剛先生、栃木県立馬頭高等学校 校長・全国高等学校長協会 生徒指導研究委員会 副委員長 田代 和義先生より本日の高校生熟議2012サミットについての講評をいただきました。 ![]() 【(3)OECD本部(パリ)からオンライン・メッセージ】 特別企画として、現在総務省のネットに関する会議でOECD本部(パリ)に滞在中の青山学院大学 ヒューマン・イノベーション研究センター 客員研究員 齋藤 長行 先生よりオンライン・メッセージをいただきました。 ![]() 【(4)集合写真撮影】 最後に全体で集合写真をとりました。また、1月28日に内閣府の「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」で実施される最終報告会に参加する代表2名を選考して、高校生熟議2012サミットを終了しました。 ![]() |
![]() | 「高校生熟議2012サミット 開催報告書」(PDFファイル、389KB) 高校生熟議2012サミットの開催報告書です。 |
![]() | 「高校生熟議2012サミット 熟議録」(PDFファイル、432KB) 高校生熟議2012サミットでの発言がご覧いただけます。 |
![]() | 「高校生熟議2012サミット プレゼン資料」(PDFファイル、482KB) 高校生熟議2012サミットでの提言資料がご覧いただけます。 |
![]() | 「高校生熟議2012サミット アンケート結果」(PDFファイル、127KB) 高校生熟議2012サミットのアンケート結果がご覧いただけます。 |