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2012年9月8(土)、「第一回 高校生熟議2012 in 東京 〜 スマートフォン時代の情報モラルと利活用 〜」と題し、リアル熟議を開催しました。 第一回は高校生、教員、企業関係者など80名以上の参加者を得て、「スマホって何?」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。 |
日時及び場所 | 2012年9月8日(土) 13:30-17:30 東京ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行) |
参加人数 | 熟議参加生徒:21人 見学者:63人(教員・教育関係者30人、その他33人) 合計:84人 |
参加校 | 【東京都】 自由学園高等科、帝京高等学校 東京学芸大学附属国際中等教育学校 【神奈川県】 鎌倉女学院高等学校 【茨城県】 水戸女子高等学校、茨城県立勝田工業高等学校 |
13:30〜13:40 | 【開会の挨拶・講演】
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13:40〜14:30 | 【サイト運営会社による講演】 サイトを運営されている事業者さんが、あらかじめ4つのテーマと役割を決めて短い時間でそれぞれ熟議の参考になるプレゼンしてくださいました。 【講演タイトル】 ・「スマホ時代の到来」株式会社ミクシィ(mixi運営会社) ・「スマホとガラケーどう違う?」株式会社ディー・エヌ・エー (Mobage運営会社) ・「スマホの便利さと課題」グリー株式会社(GREE運営会社) ・「スマホに必要なリテラシー」NHN Japan 株式会社 (ハンゲーム運営会社) ![]() 【大阪熟議参加校からの応援メッセージ】 高校生熟議in大阪第一回に参加した高校生が、鹿で有名な奈良の公園からライブで応援メッセージを送ってくれました。 ![]() |
14:30〜16:20 | 【グループ熟議】 概要説明の後、無作為に5つのグループに分かれ教員・教育関係者がファシリテーターとなって、高校生熟議を開始しました。 高校生たちは付箋紙にスマホの良い点と良くない点をメモし、意見を出しあい、立ち上がって意見交換を行うなど活発に行っていました。スマホを持っている生徒も持っていない生徒もそれぞれの立場から意見を出し合い、模造紙に付箋紙を工夫して貼りつけて、各グループで意見をまとめていきました。 書記は、大学生や教育関係者が担当しました。大阪熟議で書記を務めた大学生が指導に来てくれて事前にフォームやまとめ方の打ち合わせを行い、滞りなくまとめることができました。 ![]() ※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第一回 高校生熟議2012 in 東京 熟議録」をご参照ください。 |
16:20〜17:00 | 【(1)グループ発表(各グループ3分)】 グループごとにまとめた内容を発表していきました。大勢の前で行うため緊張していた生徒もいましたが、グループで協力し合って発表が行なえました。各グループとも個性的な発表で会場からは感嘆の声も上がっていました。 ![]() 講評を一般社団法人・情報教育研究所 永坂武城 様からは「質問」を通じてもっと掘り下げられるというお言葉をいただきました。 ![]() また、熊本県小中学校情報教育研究会 桑崎剛 先生からはこの1年間で劇的にスマートフォンが普及したことと、自分で考える力がとても大切であるという激励のお言葉もいただきました。 ![]() 【(2)次回までの予定及びネット熟議「熟議カケアイ」について】 最後に羽衣学園高校 米田先生より次回の予告のお話しをいただき、また、ネット熟議「熟議カケアイ」について、昨年度に熟議に参加したOBの方より紹介してもらいました。 |
![]() | 「第一回 高校生熟議2012 in 東京 開催報告書」(PDFファイル、198KB) 第一回リアル熟議(東京)の開催報告書です。 |
![]() | 「第一回 高校生熟議2012 in 東京 熟議録」(PDFファイル、314KB) 第一回リアル熟議(東京)での発言がご覧いただけます。 |
![]() | 「第一回 高校生熟議2012 in 東京 アンケート結果」(PDFファイル、120KB) 第一回リアル熟議の(東京)のアンケート結果がご覧いただけます。 |