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第二回 高校生熟議2012 in 東京
2012年11月3(土)、「第二回 高校生熟議2012 in 東京 〜 スマートフォン時代の情報モラルと利活用 〜」と題し、リアル熟議を開催しました。

第二回の最終回は高校生、教員、企業関係者など70名以上の参加者を得て、「スマホ時代のネットの在り方・使い方」をテーマに第一回の内容を踏まえて、高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いましたので、その模様をお伝えします。

第二回 高校生熟議2012 in 東京 開催概要

日時及び場所 2012年11月3日(土) 13:30-17:00
東京ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行)
参加人数 熟議参加生徒:18人
見学者:54人(教員・教育関係者22人、その他32人)
合計:72人
参加校 【東京都】
自由学園高等科、東京学芸大学附属国際中等教育学校
【神奈川県】
鎌倉女学院高等学校
【茨城県】
水戸女子高等学校、茨城県立勝田工業高等学校

開会の挨拶

13:30〜13:40 【開会の挨拶・講演】
安心ネットづくり促進協議会
会長
一般社団法人モバイルコンテンツ
審査・運用監視機構
代表理事
堀部政男 様
総務省
総合通信基盤局
電気通信事業部
消費者行政課
課長
玉田康人 様

第一部:「東京・大阪各校自己紹介」

13:40〜14:30 【TV会議】
大阪とのTV 会議でお互いに学校紹介を実施して、その後質疑応答を実施しました。質疑応答は地域の特性がでて大変盛り上がりました。場も一気に和やかになりました。
  東京・大阪各校自己紹介

第二部:熟議「スマホ時代のネットの在り方・使い方」

14:30〜16:20 【グループ熟議】
更科先生(自由学園高等科)から本日の課題が発表され、高校生は4つのグループに分かれ、書記とファシリテーター、ファシリテーター補助も加わり高校生熟議を開始しました。プレゼンテーションのテーマは以下のとおりです。
1)「スマートフォンって何」
これまでのリアル熟議やネット熟議の中で議論した、スマートフォンについての整理
2)「スマホのトラブルにどう対処する」
これまでのリアル熟議やネット熟議の中で議論した、スマートフォンのトラブルの部分についての整理
3)「スマホ世代の高校生の主張」
将来の社会像、環境、自分たちの夢など、今回の熟議の結論を整理
以上について、グループ熟議を通じて発表資料をまとめました。
  グループ塾議

※第二部の「グループ熟議」の詳細は「第二回 高校生熟議2012 in 東京 熟議録」をご参照ください。

第三部:グループ発表

16:20〜17:00 【(1)グループ発表】
グループごとにまとめた内容を発表していきました。全ての班が短い時間の中で内容をうまくまとめての発表でした。発表方法も工夫を凝らしたものが多く、大変盛り上がりました。
  グループ発表

【(2)講評】
茨城県メディア教育指導員連絡会 会長 堤 千賀子様より「今回高校生熟議に参加したみなさんには今日体験し考えたことを生かして、自分の周りで小さな熟議を開いてその思いを伝えてほしいと思います。」との講評をいただきました。
  講評

【(3)集合写真撮影】
最後に全体で集合写真をとりました。また、12月15日に実施される高校生熟議サミットに参加するリーダー代表3名を選考して、第二回の高校生熟議を終了しました。
  集合写真

「開催報告書」他

「第二回 高校生熟議2012 in 東京 開催報告書」(PDFファイル、384KB)
第二回リアル熟議(東京)の開催報告書です。
「第二回 高校生熟議2012 in 東京 熟議録」(PDFファイル、451KB)
第二回リアル熟議(東京)での発言がご覧いただけます。
「第二回 高校生熟議2012 in 東京 アンケート結果」(PDFファイル、163KB)
第二回リアル熟議(東京)のアンケート結果がご覧いただけます。
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